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2010年06月23日

トゥールーズにて 〜フランス旅行 おみやげ話

トゥールーズでは現地在住の友人の友人(英語ペラペラの仏人)に、連日夜の街を案内してもらいつつ、バーをハシゴしたり、音楽のライブイベントにも一緒に行ったり、至れり尽くせりでございました。拙いながらも英語ができてよかったなぁ、とシミジミ。でも、もっと英語が達者、あるいはフランス語ができたら、この機会をもっともっと楽しめたかも、と、ちょっと反省。

トゥールーズの街は、パリとは違い、光が強く、影が濃い。ちょっと情熱的な佇まいでした。

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街路表示はフランス語とオック語(フランス語化する以前の現地オクシタニアの言葉)を併記。アイデンティティの心意気を感じました。

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サンセルナン・バジリカ聖堂

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あのトマス・アクィナスが眠る、ジャコバン修道院教会
高い天井に放射状の梁、まるで森を見上げたような曲線。有機的な生命感を醸す、まさにゴシック的な建築。

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ステンドグラスを透した光が神々しい光彩を放ち、神秘的な雰囲気に。

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ジャコバン修道院教会 二重柱廊の回廊。

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地中海まで続くミディ運河(世界遺産)。運河沿いの緑道を気持ちよくお散歩。恰好のランニング&サイクリングロードになっているようでした。

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トゥールーズに来たもう一つの目的は、エアバス本社のA380とコンコルドの見学なのでした。
見学では、A380初フライトの記録映像や原寸モック、工場で組み立て中のA380にワクワク、またコンコルド実機の客室席に座れたことに感動。でもガイドさんの説明は100%フランス語。英語は受付でもらったリーフレット1枚のみ。しかも見学中の撮影は一切禁止。ちょっとさびしい見学でございました。

2010年06月17日

モンセギュール 〜フランス旅行 おみやげ話

トゥールーズに来た理由のひとつは、カタリ派の最後の砦、ここモンセギュールに行ってみたかったのです。

モンセギュールを知ったきっかけは何だったのか?忘れてしまいましたが、映画「ダ・ヴィンチ・コード」でテンプル騎士団のレンヌ・ル・シャトーの聖杯伝説がらみでモンセギュールにも触れていたかもしれません。ほかに、帚木蓬生さんの小説「 聖杯の暗号 」、佐藤賢一さんの小説「オクシタニア」、荒俣宏さんの小説「レックス・ムンディ」、小説・映画「ダ・ヴィンチ・コード」の元ネタ本?「レンヌ=ル=シャトーの謎」、14世紀の異端審問記録から、カタリ派の村を生活を描いた歴史書「モンタイユー」などを読み、中世ヨーロッパのエッセンス:教会、貴族、民衆の暮らしぶりや、十字軍と異端審問、そしてローマ・カトリック教会とヨーロッパ諸国の関係など、いろいろと謎が多いだけにおもしろい。そして特にカタリ派には、アンチ・ローマカトリック&フランス国王的な感じに妙な親近感に似た憧憬を覚えたのです。

そして、いざモンセギュール!!


トゥールーズから車で約3時間、モンセギュールの麓の駐車場に到着。山頂に城の跡らしき建物が見える。本当に来ちゃいました!

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登山道の入り口に碑。

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ここから登山道を登ること約45分。
途中、振り返ると麓の村。そして、その奥にピレネーの白い嶺が見えました。

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山頂の城跡に到着。
城の跡、といっても1244年のアルビジョア十字軍の攻撃で破壊された後に再建されたもの、とのこと。

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当時の彼らが立った場所に立ち、ほぼ同じ風景を目にしている、というだけでちょっと嬉しい。
ここに立て籠もった人、ここを攻める人、それを見守る人・・・信仰、思想、誇り、名誉、生活・・・本で読んだ想像のデッサンに少し色が入ったかもしれません。

ここで約200人が殺され、麓の村で焼かれたそうです。

麓の村も散策。家も道も素朴な石造り。

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博物館で資料や遺物を見学。
村のレストランでは川魚料理とフォアグラに舌鼓。

モンセギュールに来た、という高揚感と味覚とおなかの満足感。
それはそれは、しあわせな日でございました。

2010年06月14日

いざ、トゥールーズへ 〜フランス旅行 おみやげ話

そうそう、この時アイスランドの火山の影響でヨーロッパの空の便はほぼ全面的に機能停止していました。パリからトゥールズへの移動距離は約700キロ、普通は飛行機で行くところでしょう。でも、せっかくだから、「世界の車窓から」気分でTGVで行こう、と。そして、おいらの拙い仏語では窓口での購入に不安があったので、事前にチケットを購入。というわけで、空の便が停止、列車も大混雑という状況下、幸運にも予定通りに、5時間半の快適な「世界の車窓から」気分での列車の旅ができたのでした。

トゥールーズ到着後、とりあえずお散歩に、とキャピトル広場へ。
キャピトル裏手の公園から抜けると・・・。

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ブラボー!!

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青い空にラングドックの赤い旗が鮮やかに映えていました。

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2010年06月11日

パサージュ 〜フランス旅行 おみやげ話

ベンヤミンの「パサージュ論」を読んだのは、もうずいぶん昔のことですが、どんなところなのか気になっていました。
ということで、この機会に足を運んでみました。

古きよきパリ、という感じでしょうか。

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やわらかい日だまりが気持ちいい。

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こんな雑貨屋さんやドールハウスの専門店でショッピングも堪能。

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パサージュには、レトロなお店がよく似合うな、と。

2010年06月09日

クリュニー中世美術館 〜フランス旅行 おみやげ話

このタペストリーが見たくて、クリュニー中世美術館にまいりました。

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15世紀の作品。円形の展示室に全6枚が並んで展示されています。
以前、リルケの「マルテの手記」やトレイシー・シュバリエの「貴婦人と一角獣」を読み、実物を見てみたい、と思ったのでした。

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動植物の描写が細部までかわいい。

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ヨーロッパの中世世界は、聖なるものと禍々しきものとのハイコントラストがとてもおもしろい。

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タペストリー以外にも、絵画やステンドグラス、建築物や彫刻、武具や装身具、石棺など、思っていた以上におもしろい展示が多く、大満足でした。

2010年06月08日

ルーブル 〜フランス旅行 おみやげ話

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ルーブルっす。

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なんといっても、これが見たかった。

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Νίκη της Σαμοθράκης
サモトラケのニケ像。感激でござる。

2010年06月06日

いわゆるパリ 〜フランス旅行 おみやげ話

いわゆるパリらしい図もアップしておきます。

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エッフェル塔。右下のカップルがいい感じです。

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ノートルダム大聖堂。日曜ミサの最中、パイプオルガンが堂内に響いていました。

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ノートルダム大聖堂の上から。佇むガーゴイル。

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サント・シャペルのステンドグラス

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パリらしいアコーディオン弾き。

2010年06月03日

ペール・ラシェーズ墓地 〜フランス旅行 おみやげ話

ペール・ラシェーズ墓地に行ってきました。


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「いろんなお墓があるもんだなぁ」とプラプラお散歩。しかし、広すぎる・・・。事前に調べておいたのだが、お目当てのお墓を探しつつ迷いつつ・・・。

まずはプルーストのお墓
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それから、バルザック
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そして、アポリネール
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歩き続けること2時間ぐらい、今回はこんなもんで勘弁してやろう。

そういえば、おいらが好きなバンドLes Sans Culottesにこんな曲があった。
バルザック7502
Les Sans Culottes - Faux Realism - Balzac 7502

アポリネール
Les Sans Culottes - Full Frontal Crudite: Live In Paris - Apollinaire


ん〜、ビバ フランセ!