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2008年10月23日

ウィトゲンシュタインな夜

ryuju (1 - 1).jpg
そもそもは、某インド系米国人作家の小説を読んだときに、インド人の考え方、おもしろいなぁ・・・と。少しはインドの古典、哲学も読んでみようと思ったのでした。

で、しばらく積んだままにしてあった龍樹の「中論」をようやく読み始めたのですが、足もとから力が抜けていき、ゆったりとした眩暈を覚えるほどのラジカルな「言語ゲーム」に悶々としておりました。。

だって、のっけから、
この世においては、何ものも生ずることなく、滅することなく、断滅することなく、同一であることなく、別異であることなく、去ることなく、来ることがない。と、形而上学的ちゃぶ台をひっくり返して始まる・・・
あれれ、この感覚、「ん?前にも似たようなものを食べたことがあるような??」
ここが寿司屋なら、「ところで大将、どちらで修行を?」なんていうのかな、と妄想しつつ、本棚をかき回し、アレデモナイコレデモナイ・・・。

これだっ! ウィトゲンシュタインの「論理哲学論考」!!

こんな感じで、既読書に戻り、また違った味わいを愉しめるのも、ちょっとしたシアワセかな、と。

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さらに、ネットで両者の名前で検索。

発見!黒崎宏さん「ウィトゲンシュタインから龍樹へ―私説『中論』」!!
「ズドン」と、直球ど真ん中。
アマゾンにビューン!
カートにポーン!!

こんな感じで新しい本に出会えることも、シアワセシアワセ、と。

2008年10月17日

ジャンゴな夜

troischambres.jpg
下北沢で、「おいしい珈琲」と友人にリクエスト。
「カフェ トロワ・シャンブル」というお店に連れて行ってくれました。
お店は落ち着いた佇まい。
コーヒーではなく、珈琲。カフェではなく、喫茶店。そんな感じ。

倚子に座って・・・と、出てきたお水がおいしい!

カフェに限らず、いいお店は必ず「お水」がおいしい、と思う。
お水にも気を遣っているということは、他にも気遣いが行き届いている、ということでしょうか。

もちろん、珈琲もとてもおいしうございました。

スローなジャズが流れて、気持ちの良い時間。
友人との会話も弾み・・・ジャンゴ・ラインハルトの話もしていました・・・

しばらくして・・・

ん?
このギターの音色はジャンゴ!

いやぁ、すばらしい気遣いに感服です。